【期待値の罠】
今、A君とB君が遊んでいる。
B氏は目の前にお金の入った封筒を二枚置いた。
そして一言・・・
「片方の封筒は、もう片方の封筒の二倍の金額が入ってます」
A君はどちらかをもらえるらしい。
無作為に開けてみると・・・1万円が入っていた!
A「ラッキー♪一万円だ。ありがとうB君」
B「もし良かったら、その封筒は没収するけれどこっちの封筒に変えてもいいよ」
A「え、、、でも1万円もらえるならそれでいいよ。」
B「けど、もう一方の封筒には、5000円か20000円入ってるよね?」
A「うん」
B「ってことは、(5000+20000)/2=12500円で期待値は今持ってる額より大きいよ!」
A「あ・・・本当だ・・・。」
さて、A君はどうするべきでしょう?